2014年空き店舗調査資料フル版配布 印刷 Eメール
2014年 9月 09日(火曜日) 11:23

こんにちは。

HP担当中村です。

熊本市中心市街地空き店舗調査の資料について、概要版はこちらのHPにも全年度分掲載しておりましたが、

フル版も今年はアップすることに致しました。

こちらより

(一番下のakitenpo2014full.pdfというファイルです)

また、紙での資料がご入用でございましたら、お気軽に当社までお越しくださいませ。

 

麻生田の総括を下記に記載致します。

 

①賃料について

前年と比較すると、ほぼ横ばい状況である。一部のエリアで賃料が上がっているのは、新築物件のある影響で一時的なものかと思われる。

②空室面積について

約7%の増加となっている。51,939.88㎡

③1階空き店舗について

平均賃料・面積共にほぼ前年同様である。しかし物件数は前年よりも17件増加している。

④通り沿いについて

シャワー通りを除いて他のエリアで全て空室面積が増加しており、1F賃料は下がり傾向にある。(空室面積合計は前年よりも16.6%増。)

⑤長期的に見た場合の状況

平成18年との比較において

(賃料)

1F  マイナス約15% 最高価格平成19年に比較では約19%

2F  マイナス約15% 最高価格平成20年に比較では約22%

3F~ マイナス約23% 最高価格平成21年に比較では約25%

BF  マイナス約29% 最高価格平成18年であり同様

(空室面積)

88%の増加

 

総括

賃料については長期低落傾向が続いている。

空室面積については全体的には平成24年度をピークに、やや減少傾向にある。

通り沿いの物件数は前年よりも増加しているが、建築中物件も増えており(前年8件から12件へ4件増)、店舗の入れ替わりも増えた印象がある。

賃料が下がれば空室が減少すると言えるだろう。

 

今後の動向

中心商店街は下通りのダイエー跡地の建て替え、桜町地区の再開発、合同庁舎の移転等が予定されており、これらの事業の影響が今後数年間は続くと思われる。

又、課題としては、戦後の古い建物が使用され続けられており、建て替え時期が到来しているにも関わらず、賃料下落の中では進まない状況がある。

最終更新 2014年 9月 09日(火曜日) 11:33